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【極限】関数の極限

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関数の極限

関数の極限

1 つの有限な値に収束 極限値がある 極限がある

に発散 極限値はない 極限がある
に発散 極限値はない 極限がある
極限はない 極限がない

極限とは、「限りなく◯◯に近づく」という意味で、極限値とは、「近づいた結果得られる解」を指します!

関数の極限の性質

limxaf(x)=α, limxag(x)=β (α, β が有限な値) のとき

① limxa{kf(x)+lg(x)}=kα+lβ ただし k, l は定数

② 積 limxaf(x)g(x)=αβ

③ 商 limxaf(x)g(x)=αβ ただし β0

極限が掛け算もしくは割り算されていれば、極限値も掛け算もしくは割り算されているので直感的にわかりやすいですね!

関数の片側からの極限

右側極限 limxa+0f(x) x>a で、xα のときの f(x) の極限

左側極限 limxa0f(x) x<a で、xα のときの f(x) の極限

limxa+0f(x)=limxa0f(x)=αlimxa=α

指数関数、対数関数の極限

① 指数関数 y=ax について

 a>1 のとき limxax=, limxax=0

 0<a<1 のとき limxax=0, limxax=

② 対数関数 y=logax について

 a>1 のとき limxlogax=, limx+0logax=

 0<a<1 のとき limxlogax=, limx+0logax=

関数の極限値の大小関係

① limxaf(x)=α, limxag(x)=β とする。

 (A) xa に近いとき、常に f(x)g(x) ならば αβ

 (B) xa に近いとき、常に f(x)h(x)g(x) かつ α=β のとき

  limxah(x)=α (はさみうちの原理)

② 十分大きい x で常に f(x)g(x) かつ limxf(x)= ならば

  limxg(x)=

関数の極限の問題

(1) limx2x33x2x23x+2

(2) limx01x(3x+31)

(3) limx4x+53x4

(解説)

(1) limx2x33x2x23x+2

まずは分母分子を因数分解します。

limx2x33x2x23x+2=limx2(x2)(x2+2x+1)(x1)(x2)

約分します。

 =limx2(x+1)2x1=9

(2) limx01x(3x+31)

通分します。

limx01x(3x+31)=limx0{1x3(x+3)x+3}

 =limx0(1xxx+3)

約分します。

 =limx0(1x+3)=13

(3) limx4x+53x4

有理化します。

limx4(x+53)(x+5+3)(x4)(x+5+3)

 =limx4(x+5)9(x4)(x+5+3)

約分します。

 =limx41x+5+3=16

おわりに

さいごまで読んでいただきありがとうございました!

『統計の扉』で書いている記事

  • 高校数学の解説
  • 公務員試験の数学
  • 統計学(統計検定2級レベル)

ぜひご覧ください!

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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。

”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。

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