対偶を用いた証明
今回は対偶を用いた証明問題です。
対偶とは、「
【対偶を使用するタイミング】
迷わず使ってみましょう。対偶への変形は難しくありません。元の命題のままで、手が止まってしまいそうなら対偶に変形してみてください。
【対偶への変換方法】
元の命題を”裏”にしてから”逆”にする。もしくは、”逆”にしてから”裏”にする。
<元の命題>
積
<逆>※「ならば」の両側を入れ替える。
<裏>※「ならば」の両側を否定する。
積
<対偶>※”逆(裏)” をしてから ”裏(逆)”をする。
【対偶法】
「元の命題」と「対偶にした命題」の真偽は一致します。
よって、元の命題を証明したい時は、対偶にした命題を証明しても同じ結果が得られます。
対偶を用いた証明(問題)
整数
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答案の例
対偶にすると「
①
②
③
④
①〜④により題意は示された。
解説
対偶にすると、
「
すべての整数は、
以上より、「
①
②
③
④
実際に確認してみる。
①
②
③
④
①〜④により題意は示された。
おわりに
今回は、対偶を用いた証明問題でした。
「どんなときに対偶を使うの?」と迷った場合は、対偶にしていないパターンと対偶にしたパターン両方で計算しみてみるのも一つの手でしょう。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。