判別式の仕組み
今回は、判別式の仕組みについて解説します。
ただ問題が解けるだけでなく、仕組みを理解した上で問題が解けるようになりましょう!
判別式を使用するタイミング
解の個数は判別式を用いずに求めることは出来ます。
【判別式を使わなくても解ける例題①】
問題)
解答)
よって、
このように、因数分解すれば簡単に求められます。
しかし、次の例題はどうでしょう?
【判別式を使わないと解けない例題②】
問題)
このような問題の時は、例題①のようにはいきません。
こういった問題の時に判別式を用いると簡単に求められます。
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判別式
判別式
判別式の導出
判別式は、二次方程式の解の公式から導かれます。
解の公式
根号の中
①
となり解は
②
となり解は
③
根号の中が負となる解は存在しない。
例)
よって、解は
判別式の例題
例題①
解説
例題②
解説
「解を持たない。」つまり、「解が
おわりに
今回は、判別式の仕組みについて解説しました。
仕組みを覚えておくと、応用問題にも対応できるし複雑な公式でも暗記しやすくなると思います。
しっかりと仕組みを理解しましょう。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。