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【積分】『定積分が含まれた関数』計算方法を解説

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定積分が含まれた関数

今回は定積分が含まれた関数の問題です!

こういう問題を解いていきます!

(例題)

f(x)=6x2x+ 11f(t)dt

式の赤い部分に着目してみましょう。

  11f(t)dt

f(t) には 2t+1 のような t の関数が入っていると考えます。

その関数を積分範囲 1 から 1 で定積分することを考えると、計算結果は定数になることがわかります。

よって、この部分を定数 A とおいてしまいましょう。

 「11f(t)dt=A とおく。

その後の詳しい計算は、下の解説を見てみてください。

定積分が含まれた関数(問題)

次の等式を満たす関数 f(x) を求めよ。

f(x)=6x2x+11f(t)dt

答案の例

A=11f(t)dt ※ とおくと、f(x)=6x2x+A

xt に置き換えると、f(t)=6t2t+A

また、f(t)=6t2t+A を ※ に代入する。

A=11(6t2t+A)dt

=[2t312t2+At]11

=(2131212+A1)

 (2(1)312(1)2+A(1))

=(212+A)(212A)

=212+A+2+12+A

=4+2A

よって、A=4+2A より A=4

A=4 を ① に代入すると、f(x)=6x2x4

解説

STEP1 定積分部分を文字に置き定数として扱う

A=11f(t)dt ※ とおくと、f(x)=6x2x+A

xt に置き換えると、f(t)=6t2t+A

また、f(t)=6t2t+A を ※ に代入する。

A=11(6t2t+A)dt

STEP2 右辺の定積分を求める

A=11(6t2t+A)dt

=[2t312t2+At]11

=(2131212+A1)

 (2(1)312(1)2+A(1))

=(212+A)(212A)

=212+A+2+12+A

=4+2A

STEP3 A の値を求める

よって、A=4+2A より A=4

A=4 を ① に代入すると、f(x)=6x2x4

おわりに

今回は、定積分が含まれている関数の計算問題でした。

さいごまで読んでいただきありがとうございました!

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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。

”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。

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