今回は、数列の基本について話していきます!
数列に関する詳しい説明は別でお話ししますが、その名の通り数の列です。
例えば、アルバイトをしている A さんの給料が、
だったとします。では、
必ずしもそうとは限りませんが、おそらく多くの人が
こういう考え方の根本を成している概念こそが、数列です!
先述したように、必ず
では、数列についてもう少し詳しく見ていきましょう!
数列とは
数にはいろいろな種類があります。
整数、分数、無理数、・・・
こういった「数」が、ある規則で順番に並んで「列」を成しているとき、それを数列といいます。
例えば、
という数列は、「右にズレるにつれて
項:数列を形成している一つひとつの数
上記の例であれば、例えば
初項:数列の最初の項
上記の例であれば、
末項:数列の最後の項
上記の例であれば、
高校数学における数列の目的とは?
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目的① 一般項を求める
一般項について説明していきます。一般的に、数列の各項は番号で表されます。
などのように呼ばれます。このとき、各々の番号の数を、
などのように数が対応することになるのです。そして、仮にこの数列がもっと多くの項をもっていた場合は、
などのように表されることになり、今回の例でそれらに対応する数を考えると、
と予想できるかと思います。では、具体的な番号ではなく、任意の番号(仮に
この
例えば今回の例であれば、
という情報を整理すると、
仮にこの式の
目的② 漸化式を求める
目的 ① のように一般項が求められていないときもあります。一般項がわかっていなくても、漸化式というものがわかっているだけでも得られる情報は多くあります。
例えば、
だったとします。この漸化式は、ある
このように、 具体的な値がわからなくても、お隣さん同士の関係性がわかるだけでも、得られる情報は多くあります。高校数学の数列では、漸化式を求める問題や漸化式から一般項を求める問題が頻繁に出題されます。具体的な問題に関しては、別の記事で詳しく扱っていきますね。
おわりに
高校数学で学習する数列の主な目的は、
「一般項を求める問題」や「漸化式を求める問題」
でした。
また、数列の単元内に収まらず、確率や関数といった単元と絡めた問題も頻出問題となっています。難しい問題も多いですが、この記事を基盤として問題を扱っていきましょう。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
『統計の扉』で書いている記事
- 高校数学の解説
- 公務員試験の数学
- 統計学(統計検定2級レベル)
ぜひご覧ください!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。