判断推理(対応関係)
今回は、判断推理の中でも対応関係について解説していこうと思います。
判断推理の中でも対応関係は特に難しい分野です。与えられている条件が非常に複雑で頭の中で考えようとすると解ける気がしません。複雑な情報をいかに整理して人に伝えたり、隠れた情報を導き出すのか。というスキルが問われているのかもしれません。
対応関係の問題で絶対にやってはいけないことがあります。それは、
条件を眺めて頭の中で考えようとする。
解くための見通しをつけないと手を出せない人っていますよね。
具体的には、対応関係の問題は大きく2つの方法で解くことができます。
・図を描いて解く。
・表を書いて解く。
対応関係の問題
図を書いて解く例題
ア
イ
ウ
1
2
3
4
5
(解説)
図にすると、

表を書いて解く問題
(1) サッカーが得意な人数は野球よりも多い。
(2)
(3)
(4) 野球が得意だと答えた者は、
(5) 柔道が得意と答えた者は水泳も得意である。
(6)
1
2
3 得意なスポーツが
4
5
(解説)
(4) より
〈表Ⅰ〉
サ | 野 | 水 | 柔 | ||
× | ○ | ||||
○ | |||||
〈表Ⅱ〉
サ | 野 | 水 | 柔 | ||
× | × | ○ | × | ||
× | × | ||||
○ | × | × | |||
さらに、(1), (3) よりサッカーが得意なのは
〈表Ⅲ〉
サ | 野 | 水 | 柔 | ||
○ | ○ | ||||
○ | ○ | ||||
× | × | ○ | × | ||
○ | × | × | × | ||
○ | ○ | × | × | ||
(2), (5) より
〈表Ⅳ〉
サ | 野 | 水 | 柔 | ||
○ | ○ | ○ | ○ | ||
○ | ○ | ○ | × | ||
× | × | ○ | × | ||
○ | × | × | × | ||
○ | ○ | × | × | ||
よって、答えは
おわりに
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
『統計の扉』で書いている記事
- 高校数学の解説
- 公務員試験の数学
- 統計学(統計検定2級レベル)
ぜひご覧ください!
数学でお困りの方は、コメントやXでご連絡ください。(Xはこちら)
私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。