関数
連続性
今回は関数の連続性について解説していきます。
数学Ⅲになって新しく追加された概念ですので少し難しく感じますが、基本的な問題も載せていますので定義を確認後問題も解いてみてください!
関数の連続性
①
関数
・極限値
・
のとき、
※「
② 不連続
関数
③
>>詳細はこちらから
(解説)
関数

定義域は実数全体であり、
よって、
ゆえに、関数
一般に、[1] または [2] が成り立てば、関数
[1]
[2] 極限値
連続関数の性質
① 最大値・最小値の定理
閉区間で連続な関数は、その閉区間で、最大値および最小値をもつ。

② 中間値の定理
関数

「閉区間


③ 関数


(解説)
① 最大値・最小値の定理
※直感的な証明
閉区間で連続な関数は、区間の両端を含むすべての
なお、この定理については、前提条件「閉区間で連続」が重要である。閉区間、連続どちらの条件が欠けても定理は成り立たない。どちらかが欠けた時、次の [1] や [2] のような場合が起こりうる。
[1] 区間が


範囲に
[2] 不連続な点がある


範囲に
② 中間値の定理
この定理についても、「閉区間で連続」という条件が大切である。この条件が満たされないと、右の [3], [4] のような場合が起こりうるので、
[3] 区間


[4] 不連続な点がある


例題
関数の連続・不連続について調べる例題
(解説)
よって、グラフは図のようになります。


また、
よって、
中間値の定理の利用の問題
方程式
(解説)
よって、中間値の定理により、
方程式
おわりに
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。