恒等式:含まれている文字にどんな値を代入しても、その等式が常に成り立つ等式のこと。
例)
方程式:特定の値のときにのみ成り立つ等式のことです。
例)
恒等式と方程式の違い
今回は恒等式と方程式の違いを解説します!
恒等式を理解する上で、恒等式と方程式の違いを理解することが重要です。
・恒等式とは
・方程式と恒等式の違い
・恒等式を解くときのポイント
これらについて解説していきます。
恒等式とは?
恒等式とは、含まれている文字にどのような値を代入しても、その等式の両辺の値が存在する限り常に成り立つ等式のこと。(方程式は、特定の値のときにのみ成り立つ等式のことです)
例)
①
よって、この等式は方程式です。
②
よって、この等式は恒等式です。

「特定の値のときに成立する」か「任意の値のときに成立する」かを比べれば良いわけですね!
恒等式を解く時のポイント
ポイント
両辺を同じ形にする。
例)
このままですと、解くことはできません。
このように式を変形させると、
恒等式の問題
次の等式が
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答案の例
(右辺)
よって、
①より
①を③に代入
②と④について
②に代入すると
よって、
解説
左辺と右辺の形を合わせる
(右辺)
両辺の分子を比べる
両辺に
よって、
両辺の
連立方程式を解こう
①より
①を③に代入
②と④について
②に代入すると
よって、
おわりに
今回は恒等式と方程式の違いを解説しました!
恒等式と方程式の違いをしっかりと理解しておきましょう!
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。