について整理する因数分解
一般的な「
答えは「
積が
しかし、こう簡単に因数分解できないものも多数存在します。この記事では、
一つの文字について整理する因数分解(問題)
次の式を因数分解しなさい。
(
(
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答案の例
(
(
解説
(
今回の問題のように、複数の文字が入っている場合の因数分解では、何かの文字について整理するという思考が非常に役立ちます。
とりあえず、すべての文字について、降べきの順に並べてみる(次数の高い項から順に並べる)ことから始めてみましょう。
こういった問題の基本形は、整理された後の式の定数項を見ると、まだ因数分解できます。
実際、
のように、共通因数でくくることができますね。
そうすると、前半の項と後半の項で、再び共通因数のように見える部分があります。
このように、少しずつ因数分解ができてくるわけです。
複数の文字が入った因数分解は、
① ある文字について、降べきの順に並べる
② 定数項に当たる部分を因数分解してみる
③ その後、式全体を見て、再び因数分解できるかを考える
というステップで考えていく!
今回の解答例では、
また、手前の項について、マイナスでくくると、
となりますね。こうすることで、
と因数分解できます。
(
今回も先程と同様、ある文字について降べきの順に並べるところから始めていきます。
解答例では
こうしてみると、定数項の部分が

因数分解するためのたすき掛けを組むと上記のようになり、これにより、
※解答例とは少し違う形になっていますが、マイナスを
ここで再度式を見て見ると、
これを

これによって、((x-3y+2)(2x+y-1))という結果を得ます。
こういった問題では、解き方が思いつきにくい以下のような並びになっているケースがあります。
つまり、
この中からある特定の文字についてのみ抜き出し、降べきの順に並べることが、こういった問題を攻略するポイントですね!
おわりに
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
『統計の扉』で書いている記事
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。