三角形

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チェバの定理の覚え方
① 図の頂点の流れで覚える。
② 定理の日本語をセットで覚える。
※片方だけでなく両方を意識して覚えると良いです。①だけ覚えてる方が多いですが、それだけだと形が少し変わっただけで対応できなくなるので両方覚えておくのがおすすめです。
① 図の頂点の流れで覚える。
下の図のように、点

② 定理の日本語をセットで覚える。
日本語で覚えておくことにより図の形が変わっても対応することができます。
三角形
「三角形
よって、点

その場合、図は以下のようになります。

このような図でも得られる式は先ほどと同様の式になります。
チェバの定理の証明

上の図のように、底辺
※
ここで、
となり、①、② より

同様に考えると、
④、⑤、⑥ の辺々を掛けると、
よって、
チェバの定理の問題
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(解説)

チェバの定理より
ゆえに、
よって、
したがって、
このことにより、
おわりに
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。