文字列の場合の数
今回は文字列を題材にした組合せの問題です。
組合せの問題の中で、
今回は、
順列と組合せの違いを明確化できていないと、応用問題に対応することが少し難しくなります。不安な方はまずこちらをチェックしてみてください。
順列と組合せの違い
文字列の場合の数(問題)
(1) 順列の総数
(2)
(3)
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文字列の場合の数(答案の例)
(1) 順列の総数
(別解)
(2)
(3)
文字列の場合の数(解説)
(1) 「順列の総数」
まず、全て違う文字だとして考えてみると、
となりますね。
となりますが、実際は
例えば、
と
のように、
よって、この区別して数えている分を削り、
また、
(別解)
上記のように、
理解しやすい方で解きましょう。
(2) 「

となりますね。まず、
となります。
本来であれば、このあと隣り合った
(3) 「
この問題を解くポイントは、
今回は、

つまり、
よって、
となります。
勝手に自分でアルファベットを決めてしまって大丈夫なの?と思う方もいるかもしれません。
今回はそれで大丈夫なのです。
なぜなら、問題文ですでに順番が指定されているアルファベットたちですので、それぞれの
問題によってさまざまですが、確率の問題は必ず何かしらの確定情報が与えられています。
たとえば、両端が
まずは問題文の言われたとおりにアルファベットを扱い、その状態を崩さないためにはどう計算すればいいかを考えましょう。
おわりに
今回は、文字列を題材にした組合せの問題でした。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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私自身、数学が得意になれたのはただ運が良かったんだと思っています。たまたま親が通塾させることに積極的だったり、友達が入るって理由でそろばんに入れたり、他の科目が壊滅的だったおかげで数学が(相対的に)得意だと勘違いできたり。
”たまたま”得意になれたこの恩を、今数学の学習に困っている人に還元できたらなと思っています。お金は取りません。できる限り(何百人から連絡が来たら難しいかもですが…)真摯に向き合おうと思っていますのでオアシスだと思ってご連絡ください。